お金と政府記事一覧

お金の性質について理解する上で欠かせないのが、信用です。ここでは「信用」ついて詳しく説明します。○「信用」は大きく分けて2種類あります。貨幣についていうところの信用とは、利便性や信頼感といったものの総称です。また、経済主体についていうところの信用とは、お金を使う「人(法人)」の能力評価です。○貨幣の信用について日本円が日本国内でどこでも使えるのは、日本国内において日本円に「信用」=「利便性・信頼感...

もっとお金を知ろう!貨幣の3つの役割もしもお金がなかったら例えば、貨幣がない状態で、A子、B子、C子がそれぞれ食べ物を持っていて別の物と交換したいと考えるとします。この場合3人同時に手持ちを出し、好きなものを取れる場合は交換が行われる可能性がありますが、2人だけだと欲しい物が一致しないので取引が成り立ちません。では貨幣があればどうでしょう。仮に例1のA子が貨幣を持っていた場合どうなるかを見てみまし...

お金の起源をさかのぼると、縄文時代の「貝」や、金・銀といった「貴金属」などが使用されていました。コミュニティーの中での交換の媒介手段として、自然発生的に貨幣ができたといえます。貨幣として機能させるためには、わかりやすくて長持ちするような価値を持たせる必要があります。そのため、希少性のある貝や貴金属が用いられるようになったのです。貴金属は、世界中のどこでも同じような希少性があったために、ニクソンショ...

○法定通貨法定通貨は、法律を利用することで通貨の「信用」を高めようと、近代の各国政府が定める施策です。法定通貨を定めることで、その通貨を「決済手段として使う権利」が定められます。自然状態では、各人が物々交換を含む、多様な決済手段で取引を行いますが、法律で法定通貨を定めることで、それを共通の決済手段として使わざるを得なくなり、結果として信用が向上することを期待した制度です。世界各国ではそれぞれの法定...